1日目、上高地はマイカー規制のため、沢渡(さわんど)で車からバスに乗り換えて
大正池で下車。…【地図へ】
写真は、大正池と穂高連峰。



大正池畔で、おにぎりとカップ麺の昼食にしました。人に馴れたカモが餌をねだり
にか、寄ってきます。



大正池から15分程歩いて、田代池



イギリス人宣教師で、日本アルプスをヨーロッパに紹介したウェストンのレリーフ。



梓川沿いのカラマツ。



田代池から30分程で、河童橋に到着。写真は、河童橋と焼岳



河童橋から30分程歩くと明神池です。写真は、二之池。一之池と二之池があり
ます。



明神からの帰路、サルに出会いました。大きいしちょっと怖かった。

午後1時頃にバスを降り、5時に帰りのバスに乗りました。十分に森林浴を楽しみ
ました。
今日の宿泊は、上高地へのシャトルバスのターミナルがある沢渡温泉です。
ホテル杣乃家(そまのや)は、民宿を高級にした感じ。客は、僕ら以外1組だけだっ
たので露天風呂が貸し切り状態でいい気分でした。



上高地の紅葉は、赤が少なく黄色がほとんどです。松本から上高地までの道すが
らは、赤も入った紅葉が見頃でした。例年より1週間程紅葉が遅れているとのこと。
写真は、奈川ダムのダム湖。



長野県野麦峠の政井みねの碑。野麦峠は標高1672b、飛騨と信濃を結び明治大
正時代には、この峠を越えて長野県の製糸工場へ大勢の飛騨の女性が出稼ぎに
向かった。厳しい労働条件に病で倒れ、兄に背負われて峠を越え飛騨に帰る途中
に「ああ、飛騨が見える」と言って息絶えたという女工哀史の悲話で有名。
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女工哀史に涙しながら長野県開田高原へ。御嶽山(おんたけさん)が、(雲がかか
って冠雪と雲との区別がつきにくいですが)姿を現しました。アイスクリームも美味。
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その後、R19を南下。昼食を寛永元年創業「越前屋」で摂り、浦島太郎伝説の
寝覚めの床にいきました。寝覚めの床は、浦島太郎がここで玉手箱を開けて夢
から覚めたという伝説から名付けられた。手前に見えるのは、JR中央線。
寝覚ノ床は、長野県木曽郡上松町にあり、越前屋はその入り口近くにあります。
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