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      笹竹に祈願するのは、やはり交通安全ですか。 
        
      のぼりを2本作成。「甚目寺厄年会」。 
        
      この笹竹を1本の柱の様に紅白の布で巻ます。 
      結果、電柱状の奉納用の笹竹ができあがります。 
        
      取りあえず、僕的には、はだか祭りに巻くさらしを洗濯して、20日の作業は終わり。 
       
      さて、21日のはだか祭り当日の写真はありませんので、若干の説明をしてこの 
      コラムを終わりたいと思います。 
      僕のはだか祭りは、最初に清めの風呂に入り、酒を飲み、のぼりの1本をひたす 
      ら立て、神男にさわり(さわったかどうか自信なし)、寒風の中数百bを裸でバス 
      に帰って来る。といことでした。 
      正直、うまく説明できません。 
      甚目寺ののぼりが立ち上がり、笹竹が立ち上がった時の興奮(これが3〜4回)、 
      揉み合いで神男に向かって行って、これかこれかと、ただ裸男の背中を叩いたと 
      きの……、う〜ん、ただ夢中になっていた自分。 
      とにかく、夢中と興奮の一言。笹竹を立てる時は夢中で「立てろ!立てろ!」と叫 
      び立った時は、ただただ雄叫びをあげる230人の裸男、「わっしょい、わっしょい」 
      と叫びながら笹竹を奉納したこと。 
      とにかく、はだか祭りは、はだか祭りだとしか説明できません。 
      この瞬間、僕は、僕にとって、主役だったんです。 
      終わって帰る時は、ただ寒さに震える裸の中年男だったんですが。 
      意味もなく、興奮のままに、雄叫びをあげる瞬間!これが僕のはだか祭りなので 
      す。 
      ※国府宮はだか祭りの雰囲気は、こちらを参照。 
       
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