上げ馬神事で有名な多度大社。向こうに見える崖を子供が乗った馬が駆け上がる。
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R365の旧道に寄り道。掲示板の埋まった石垣がありました。

大垣「奥の細道むすびの地記念館」にて、「ふるさと大垣案内の会」Mさんの説明
を聞く。…【地図へ】

奥の細道結びの句「はまぐりの ふたみにわかれ ゆくあきぞ」

大垣藩老小原鉄心の別邸全昌寺内無何有荘大醒しゃ(しゃは、木偏に射と書き
ます、ホームページビルダーにはフォントがありませんでした)。鉄心はここで木
戸孝充等と明治維新の事業画策等をした。当時としてはモダンな建物。

無何有荘大醒しゃにある窓ガラス、5色のギヤマン、左端には当時美しかったで
あろう朱塗りの壁が見える。

奥の細道むすびの地、松尾芭蕉の像。後ろに木因俳句道標とかすかに住吉燈
台が見える。

Mさんと水門川。

住吉燈台。今のように高い建物がなかった時代、桑名から昇ってくる船がこの光
をみて、大垣の湊が近いことを知った。


今回は、ただ大垣に行ってコーヒーでも飲んで帰ってこようと、何も期待せずに出
かけたショートツーリングでしたが、立ちゴケあり、国道沿いの風景あり、そして何
より大垣で何気なく観光スポットを聞こうと思って立ち寄った「観光ボランティアガ
イドセンター」で、親切にしていただいて、ガイドをしていただいたMさんには改め
てお礼を申し上げます。実に楽しい一時を過ごさせていただきました。
また、帰りぎわには銘菓「柿ようかん」までいただきましてありがとうございました。
これをご覧の皆さん、ぜひシーズンオフに水の都大垣を訪れ、「観光ボランティア
ガイドセンター」にお立ち寄りください。(要予約みたいです。)大垣市観光協会の
ホームページへは、リンク集を参照。
最後になりましたが、芭蕉にちなんで一句。

  水門川 蕾のはなの 行春そ  (すいもんがわ つぼみのはなの ゆくはるぞ)

                         詠み人知らず


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